こんにちは。小規模多機能ホームたいじゅ ホーム長の緒方辰紀です。 １０月１２日(木)に開催した、五丁こども園様と熊本保健科学大学ボランティア部Ridetoとの合同芋ほり会のご報告です。 当日は天候にも恵まれ、気持ちの良い秋晴れの中で開催することが出来ました。五丁こども園様からは元気な年長さんが２０名ほど、Rideto様からは１０名ほど、そしてたいじゅからも２名が芋ほりに参加しました。 今までこの３者で活動をしてきたのですが、今回からは新しい仲間が加わりました。西里で芋の苗などを作っておられる西村様と星子様が今回から参加してくださり、子どもたちが芋ほりをしやすいようにスコップで土をどかす作業を担当してもらいました。実は今年の夏前に苗植えをするご相談をすると、この西里活性会の主旨に賛同してくださり、無償で苗を提供していただきました。本当にありがたいことです。 芋ほりの前に、みんなでお二人にお礼を言ってから、いざ芋ほり開始です。 芋ほりを始めると、子供たちは大喜び！ 「おっきいのが取れたよーー！」 「俺のほう大きいよ！」 「わー！いもむしーーー！」 「手が汚れるからおばあちゃん掘って！取れたら僕が持っていくから！」 と、終始笑い声の絶えない芋ほり会となりました。 芋ほりをしていると、芋以外にもミミズや芋虫、バッタやカメムシなどに遭遇し、歓声だけでなく悲鳴が聞こえることもありましたが、無事事故や怪我もなく終えることが出来ました。 掘った芋は五丁こども園様のおやつに使ってもらったり、明日開催予定の大学の文化祭でスイートポテトに使ってもらったりします。 本当に少しずつではありますが、私たちの活動を地元に方々に知ってもらい、そして賛同してもらえるようになり、嬉しい限りです。もっともっとこの輪を広げていけるよう、これからも努力していきます。 苗の提供から芋ほりのお手伝いまでしてくださった西村様、星子様、いつも一緒に活動をしてくださる五丁こども園様、Rideto様、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。